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10年後の未来を妄想し、目標を宣言する─── ビジョン合宿を開催しました

目次

    初のビジョン合宿への参加

    2022年に入社した7名の若手メンバーである、橋本・遠藤・長野・菅原・新田見・岡室・小澤が、会社と個人のビジョンを擦り合わせる「ビジョン合宿」に参加してきました。

    ソニックガーデンではこれまでも何度か行われている「ビジョン合宿」ですが、若手メンバーたちが参加するのはこれが初めて。引率は、社長・倉貫とマネージャー・高木です。

    2日間に渡る合宿のゴールは、「この先一年なにをしていくか」をみんなの前で宣言すること。

    今回はソニックガーデン入社2年目の小澤が、自身も参加した「ビジョン合宿」の内容を紹介していきます。

    会社への理解が大きく進んだ1日目

    1日目はみんなでお昼を食べた後、倉貫さんから、会社のこれまでとこれからのビジョンについて聞きました。その間、疑問に思ったこと、印象に残った言葉などを手元の付箋にそれぞれでメモしていきます。

    その後は、聞いたことを咀嚼する時間。2チームに分かれて手元の付箋を共有しながら、倉貫さんの話を聞いて疑問に思った内容をまとめます。

    そして1日目最後の問答タイムに、自分たちで考えた仮説も共有しながら、倉貫さんに質問を投げかけていきました。

    >「未来を約束しない」納品のない受託開発で、どうやって信頼を得ているのか?
    >お客様とは、どの程度一緒に悩むのか?
    >フロー状態にはどうやって入るのか?

    問答タイムは予定時間をゆうに超え、終わった頃にはもう夕食時。せっかくの軽井沢での夏だ、ということでBBQやスイカ割り、花火などを存分に楽しみました。

    未来への解像度が高まった2日目

    2日目は、10年後の自分のビジョンを考える妄想タイムからスタートしました。会社の今後のビジョンを知った上で、自分はその中でどうなっているのか? それぞれ、好きな場所でもくもくと考えていきます。

    ある程度固まったら、チームに分かれて自分の10年後のビジョンについて若手メンバー同士で共有していきます。AIの発展がどうなっているかという話だったり、ソニックガーデンの社員は何人になっているだろう?という話も飛び出します。 自分の10年後なんて考えられないと思っていた私も、ちゃんと手順を踏めば思いつくんだなと感動していました。

    妄想タイムのあと、いよいよ宣言大会の準備をしていきます。 宣言大会で話すのは、「今後半年〜1年で達成したいこと」。相談も交えつつ、それぞれ思い思いの場所で、スライドを作っていきます。

    そして合宿の大目玉、宣言大会が始まります。 それぞれの親方がリモートで見守る中、我こそは!という人から順に発表していきました。

    >「今年中に自作のサービスをリリースする」
    >「案件を4つもつ」
    >「毎月、stimulus componentを1つ作る」
    >「swift UIで10万円稼ぐ」・・・

    それぞれ、思い思いの宣言をしていく中、最後には親方から「頼もしい」と言う言葉も。 1年前は仕事の進め方を学ぶことに精一杯だったメンバーたちですが、今はその先、より高みへ挑戦していこうという気持ちが見て取れました。

    意気込み新たに、ますますの成長へ

    2日間のビジョン合宿を終え、何人かのメンバーは自らふりかえりを書き、掲示板に投稿していました。

    >「一緒に悩める関係性を継続して、お客さんと一緒に悩んで、いいものを作り続けたい。」
    >「プログラマの中で、ユニークな存在になりたい」
    >「親方の考える回路や癖を習得したい」

    改めて意気込みを語る若手メンバーたちでした。

    今回私も合宿に参加し、10年後の未来を見据えた目標をいくつか考えました。 まだまだ成長の余地しかない我々ですが、これからも同期メンバーで助け合って頑張っていきます。 2日間お疲れ様でした。

    今回登場したメンバーのインタビュー記事はこちら↓

    橋本:
    1人で仕事はできない」視野の狭さに気づき考え始めた、チームで成果を上げる方法
    遠藤:
    プログラミング合宿で体験した楽しさを追い求めて入社。「人生でずっと使える技術」を習得中!
    長野:
    「ホウレンソウは成果に繋がる」チームでの開発のためのセルフマネジメント第一段階
    菅原:
    「本当の自律とは周囲の力も借りること」1年で気づいたコミュニケーションの大切さ

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