Okayama.rb、岡山ワークプレイスで開催! Rubyエンジニアが集まったコミュニティ勉強会レポート
こんにちは、岡山の「弟子」のtajiです。
先日、ソニックガーデンの岡山ワークプレイスでOkayama.rbを開催しました。
Okayama.rb は、岡山のRubyエンジニアが集まるコミュニティです。今回はソニックガーデンのメンバーと外部の方を合わせて6名での開催となりました。なんと参加者のうち2名がRubyコミッターという豪華な顔ぶれです。
この日は4本のLT発表を中心に、AIについての雑談や、それぞれが住む地域の話など、技術からゆるい話題まで幅広く盛り上がりました。
LTについて
Railsクエリオブジェクト
複雑なクエリをどう整理するか、「クエリオブジェクト」というパターンを使った実践的な内容でした。実際の開発現場に近い題材で、すぐに使えそうな知見が聞けました。
ランダムなWikipediaの記事を読み上げるAndroidアプリ
参加者の方が作ったAndroidアプリの紹介です。
車の移動中など「常に頭に何かを入れておきたい」という欲求から生まれたアプリで、Wikipediaの記事をランダムに取得して読み上げてくれます。
テーマはWikipediaであれば何でもOKというのが潔くて笑いました。βテストも予定しているとのこと。
Ruby GVL(Global VM Lock)の話
RubyのGVLとスレッド数の最適化についての発表がありました。
GVLとは、Rubyが同時に1つのスレッドしかコードを実行できないようにする仕組みのことで、複数のCPUコアを持つサーバでも並列処理に制限がかかります。スレッド数を増やせばパフォーマンスが上がりそうに思えますが、増やしすぎるとGVLの奪い合いが起きて逆効果になることもあるそうです。発表では実際に計測しながらスレッド数を調整し、30%のパフォーマンス改善を達成した実績が紹介されました。
CPUやスレッドの仕組みを深く扱う内容で、個人的にはかなり難しかったのですが、AIに聞きながらギリギリついていきました。
40時間制限の技術試験をClaude Codeと一緒にやったら10時間で終わった話
私からは「Claude Codeと一緒に40時間想定の技術試験を10時間で突破した話」を発表しました。詳しくはZennの記事をどうぞ。
参加してみての感想

難しい話も多かったのですが、わからない部分はその場でAIに聞いたり、参加者の方が初歩的な質問にも親切に答えてくれたりと、気づけば難しい話も楽しめていました。もっと色々な勉強をしたいと刺激をもらえましたし、何より全員で議論できることに面白さを感じました!
また、岡山ワークプレイスは、こういったコミュニティの場として使えると改めて実感しました。岡山近辺のエンジニアの方、ぜひ次回もお気軽にご参加ください!
Okayama.rb気になる!という方は、connpassからメンバー登録してみてください!
お待ちしております!