私たちについて

代表メッセージ

ソニックガーデンが向き合うソフトウェア開発に、「完成」はありません。ソフトウェアは、ハードウェアと違い変化し続けるものであり、「つくって終わり」ではなく、「育て続けるもの」だと考えています。その実践に向けて、変化に柔軟で持続的なビジネスモデルや組織のあり方を模索し、お客さまの成功に伴走するとともに、開発に携わるプログラマたちの幸せな環境づくりを推進してきました。

こうした私たちの思想や取り組みが、世の中に根付いていくことで、よりよい社会を実現できると信じています。だからこそ、まずは私たち自身が“いいソフトウェアをつくる”ことを探究し、その輪を広げていく挑戦を進めています。

倉貫義人の写真

株式会社ソニックガーデン

代表取締役社長 倉貫義人

プロフィール

企業理念

企業理念

いいソフトウェアをつくる。

いいソフトウェアは、仕事や生活の“習慣”を変える。

そして習慣が変わることで、

時間の自由、選択の自由、発想の自由など、

人は自由を手にすることができる。

ソニックガーデンの仲間やお客さま、その先のユーザーひとりひとりが、

手にした自由によって、仕事や人生の可能性を広げていけるように。

そんな未来を見つめて、

私たちはいいソフトウェアをつくり続けていきます。

一緒に悩んで、いいものつくる。

ソニックガーデンが提供する「納品のない受託開発」。

その根底にあるのは、“お客さまと共にいいものをつくりたい”という思いです。

私たちが考える“いいもの”とは、事業を前に進めるもの。

そして、変化に適応し続けられるものです。

そのために私たちは、納品して終わりという関係を超えて、

お客さまの本物のパートナーとして、絶えず伴走します。


抱える課題に対して深く理解し、本当に必要な機能や優先順位を見極めていく。

時には共に悩みながら適切な解を導きだし、機動性高く開発と改善を繰り返す。

その積み重ねによって、お客さまの事業に合わせて成長し続ける

ソフトウェアを具現化していきます。

いいコードと、生きていく。

私たちは日々、ソフトウェア開発に向き合い、

“いいコード”を追い求めています。

それはとても創造性が高く、探究する魅力にあふれていて、

「仕事」の枠を超えた「生き方」のようなものだと思う。

私たちは、終わりのないその道を、歩み続けていきます。

組織文化と理想

ソニックガーデンは、“自由であること”を大切にしています。

自由とは、他者に強制されることなく、信じた思いを貫くこと。わがままや、自己中心的に振る舞うことではありません。

そして、自由であるためには、自立が不可欠です。私たちが考える自立は、社会や仲間と良い関係を築き、他者に貢献できること。与えられた権利ではなく、自立という能力によって成り立つものだと考えています。

だからこそ私たちは、自由でいられるほどに卓越した成果を発揮できるよう、日々技術の熟達に向き合い続けています。プログラミングを愛し、成長し続けることに喜びを感じながら、その道を極めようとする。それが目指す姿です。そして、その先にあるのは、一生懸命に働いているのに、まるで遊んでいるかのように見える姿であり、私たちの理想とする生き方です。

こうした文化を広げていくことにも、私たちは真摯に取り組んでいきます。

社名の由来とは

ソニックガーデンの社名は「Sonic」と「Garden」を掛け合わせ、アジリティとサステナビリティの両立を表現しています。

私たちは日々の研鑽を積むことで、ソフトウェア開発において圧倒的なスピードで価値を生み出すことを信条としています。

同時に、じっくり植物を育てるように、長い期間をかけてソフトウェア開発で価値を生み出し続けることも目指しています。

「この庭という場所から、役立つソフトウェアや、優れたプログラマたちが育つように」という願いも込められています。

私たちと一緒に働きたいと考えてくださる、お客さまや開発者の皆さんと共存共栄していける場でありたいと考えています。