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インタビュー

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ソニックガーデン金曜恒例社長の作る「まかないランチ」 2013年10月10日

【不定期連載:突撃!隣のソニックガーデン】
ママライター岡田による、ソニックガーデンの人や文化を探るためのインタビュー企画。この連載は、その時その時の熱い人、熱い話題、だけではなく、個人的に気になるアノ事ソノ事についてまで、楽しく聞き出してしまおうという企画です。


株式会社ソニックガーデンでは、毎週金曜、社長自らが腕を振るう「まかないランチ」が開催されているそうです。

不肖ライター岡田、ランチメニュー「スタミナ丼」の誘惑に負け、カメラと娘を小脇に抱えてお邪魔させていただきました!

本当に社長と副社長がランチを作っていました。

調理場となるカフェコーナーに、最初に登場したのはコチラ、副社長の藤原さんです。
大量の仕事をサバくソニックガーデンのハブであり、二児の父もこなす、ツッコミ担当です(末尾、まったくの私見)

軽快なトークと共に、副社長自ら、調理台となるカウンターに養生のためのビニールクロスをかけます。さらに食材を運び、仕分けし、その合間にご自慢の引き出しまで紹介して頂きました。
キッチンでもマルチタスクっぷりは健在です。

続いての登場は、社長の倉貫さんです。
ソニックガーデンのボスです。なのに私はお会いするたびに「学生みたいですね~羨ましいです~」とマジマジと見つめてしまいます。本当にお若いんです。

メディアで拝見していた時は、超論理的でキメキメな方だったので、近寄りがたいのかしらと思っていたのですが、本物はすこぶる話し易いです。

でも、本気で話し始めると、その鋭さたるや、雷(イカズチ)のようです。わたくし如きには、しばらく時間を頂戴して反芻しまくらないと、倉貫さんの発言の真意がつかめないくらい、一瞬にして向こう側の結論を導き出します。

そんなボスが、今日はキッチンに立つと言うのです。
その聡明な知能が、料理というステージではどのように活かされるのかが今日の取材の見所です!

社長倉貫、丁寧に腕まくりした後は、キャベツ半玉を掴んで暖簾の向こうへ!

覗いてみると…。

スライサーで、サラダ用のキャベツの千切りを作っていらっしゃいました。

日々、講演会やら執筆やら会議やらで多忙を極め、藤原さん曰く「キレキレ」な倉貫社長ですが、完全にオーラを消して地味な作業に没頭中。
数分後…。

「藤原~、キャベツ切るの変わってやるわー」とのことで、完全に押し付けられております、副社長。

本日、デジャヴかのように、同じような光景を何度か目にすることになりました。
「0〜1の倉貫、1〜10の藤原です」とは、副社長の台詞。
大変だなー副社長って。私やるなら社長がいいわ、と思った瞬間でした。

社長&副社長に駄目出しできる会社です!?

そうこうしているうちに、本日のメイン料理の調理が始まりました!
油で炒められたガーリックと長ネギの香りがオフィス中に広がります。そこに投入されたのは鹿児島産の黒豚4パック。

さて、この写真を見て、アレ?と思われた方もいらっしゃるのでは?

はい、本日のメイン担当は、専属シェフのくっしーさんという方。

藤原副社長が包丁を研いでいる姿に「毎回そんなことしてるから遅いんだよ!」と突っ込み、倉貫社長のオクラの切り方に「大きすぎ!」と駄目出しし、「今日は薄味でいくわ」と宣言し、完全に社長&副社長を尻に敷いているように見えて仕方ありません。

専属シェフがメインの仕上げをしているその頃、社長は…。

サラダを運んでおりました…。

背景に見える社員の方に、手伝う気はないようです。
ソニックガーデンでは、そういう不必要な気遣いは不要なんですね~。
さっきは社長になりたいと思いましたが、社長も大変そうです。

社長はオトン、副社長はオカン。

本日のまかないランチ、出来上がりました!

藤原副社長の「ご飯ですよー!」という、お母さん的な掛け声で、社員の皆さんが集まってきます。
和気あいあいと盛り付けて、始まりました、まかないランチ!

みなさん、美味しそうに食べていらっしゃいます。

食べつつの本日の議題は、ソニックガーデンに関わる人々、という軽めのテーマ。
社長と副社長が軽快にパスを回す感じで、話は進んでいきます。
以前、藤原さんから「自分はオカンみたいな存在です」と聞いたことがありましたが、今回の取材で、そのオカンぶりを見ることができました。

倉貫社長は、道を開拓し、家族を強く率いていくお父さん、
藤原副社長は、内助の功でお父さんを支えつつ、家族の絆を強め、家庭を守るお母さんでした。

宴の後。

ランチが終わったあとは、みなさん、それぞれの仕事へ戻っていきました。

パーテーションなどの区切りのないオフィスで、ゆるく繋がりながら各自の仕事に集中できるこのスタイル、いいですね。最近の住宅は、リビングに勉強できるスペースを置き、家族全員が同じ空間に居ながらも別のことをできるというのが主流ですが、ソニックガーデンさんのオフィス作りと似ています。家族のような温かい雰囲気は、こうした環境のおかげもあるのかもしれません。


社員のみなさんとお会いするのは初めてでしたが、みなさんに話し掛けて頂き、ずうずうしいことにスタミナ丼もご馳走になり、とても居心地の良い取材でした。

お昼寝後の娘がオフィス中の窓を震わせる勢いで大泣きしましたが、それでもみなさんの視線が温かかったことに感動しました。ソニックガーデンは、子連れにも優しい株式会社です!

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インタビュアー/ライティング:岡田由美子
株式会社ジェントルワークス所属。早稲田大学第一文学部在学中より、物書きを目指してひたすらに原稿用紙に文字を埋める日々を過ごす。卒業後、EC系のベンチャーで新規事業の開発に取り組む。現在は二児の育児の傍ら、インタビュー記事や、商品紹介のキャッチなど、また文字の世界へと戻る。いつか起業すること、ヨガの達人になること、長生きすることが目標。

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