株式会社SonicGarden(ソニックガーデン)
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特定非営利活動法人ADDS様 2015年09月29日

特定非営利活動法人ADDS
共同代表 竹内様

お客さまの声

Q1.どのようなきっかけでシステム開発を検討しはじめましたか?

竹内様竹内

属人的なカリキュラム作成を効率化するためにシステム化を検討

保護者の方が家でもできる家庭療育プログラム提供しているのですが、発達障害は当然一人ひとり発達水準や必要な課題が異なります。その個別課題をカリキュラムに落とし込む必要があります。
アセスメント(評価)して課題を構成し、カリキュラムが記載された、「記録用紙」を作成するのですが、今まではエクセル上で5人のセラピストが属人的にカリキュラム(個別課題)をエクセルを使って作成していました。
これをもっと効率化できないか?と考えシステム開発を検討しはじめました。

Q2.開発会社の選定していたポイントを教えてもらえますか?

竹内様竹内

主に3つの視点で選定した

1、システムの専門性がないので素人にもやさしいこと
2、ソーシャル志向が強いこと
3、負担できるお金も限りがあるので費用面

Q3.なぜソニックガーデンを選んでいただいたのでしょうか?

竹内様竹内

専門知識があるわけではないのに、課題を整理し、本質的なアドバイスをくれた

インターネットでなんとなくヒットした開発会社に話をして見積りをもらったのですが、高くて、正直いくらお金をかければどんなシステムができるのかよくわからなかったです。
ソニックガーデンさんに相談した際、ソニックガーデンの藤原さんが我々の事業に専門知識はあるわけではないのにホワイトボードを使って、我々が抱えている課題を丁寧に整理して深く、本質的なアドバイスをしてくれました。
また、ソニックガーデンさんの事例に掲載されているブラインドサッカーさんやマドレボニータさんなどを、NPOのネットワークで知っていて、知っている団体がシステム開発を依頼しているという安心感もありました。

Q4. ADDS様の担当をした弊社(ソニックガーデン)山中の動きはいかがでしたか?

竹内様竹内

弊社の業務を理解し、「こういうのがあると便利だと思う」と提案までしてくれた

私たちがソニックガーデンの開発者である山中さんに「こういうのをやりたい」というお願いをする。しかし実際作ってもらって使ってみると、想定していたよりも使いにくかった。ということがありました。
これは我々が至らない部分ではあったのですが、山中さんはイヤな顔一つせずに、すばやく対応してくれました。また、「こういうのがあると便利だと思う」と提案してくれたりしました。提案は我々の業務を理解していないとできないことなので信頼できました。

Q5. 「納品のない受託開発」は一度に作りこまない、定期的に打ち合わせをさせてただく開発スタイルですがいかがでしたか?

竹内様竹内

現場の意見を随時システムに反映し、トライ&エラーを繰り返してシステムを作っていけた

打ち合わせの頻度は隔週で行うことが多く、月に2回程度でした。先ほどもお伝えしたとおり、こちらから「こういう機能がいい」と思ってお願いしても、実際使ってみると、こういうふうにお願いした方が良かったかな?と思うことが出てきました。そんな場面になってもすぐに作り直してもらえるのが良かったです。ソニックガーデンさんと打ち合わせをする弊社側のメンバーは決まっているのですが、実際に現場のメンバーに使ってもらうと不満が出てくることが多いんです。トライ&エラーを繰り返してシステムを作っていけるのが良かったです。
この開発スタイルで苦労してしまって点は特に無かったですね。苦労させてしまった。ところはありますが。。。
あえて言うとしたら、定期的に打ち合わせがある分、枝葉の部分から手をつけてしまったかもしれません。もしかしたらもう少しマイルストーンを定め、重要な部分をまず固めることをした方が良かったかもしれません。

Q6.システムを使い始めてみての感想をお聞かせください。

竹内様竹内

属人的であったカリキュラムの作成も他のメンバーでも可能となった

今までは記録用紙(課題カリキュラム)を作るのに、セラピストの好みがありました。新たなシステムだと、項目を選択することで、質の統一されたカリキュラムを作成することが効率的にできます。
弊社ではそのカリキュラムを保護者にも提供して、自宅でも実践できるようにしています。なので、質の高いカリキュラムを効率的に作成できることはとても大切なのです。
また、エクセルだとデータとして積み重ねることができず、セラピスト同士のノウハウが共有されません。ここもシステム化することで解決しました。
アセスメント(診断)して課題に落とし込むスキルを持ったセラピストは貴重で5人いたのですが、そのノウハウをシステム化することで今では8人が記録用紙(課題カリキュラム)をつくることができています。今後もっと増えていくと思います。

Q7.今後、システムの改善も含め、ソニックガーデンとどのようなお付き合いを望まれているかをお聞かせいただけますか?

竹内様竹内

ソニックガーデンさんとは引き続き新たな取り組みを一緒にしていきたい

現状では弊社だけで使うシステムになっています。
今後は弊社のノウハウである、親子向けのプログラムと、そのプログラムを教えることができる人材研修とセットで世の中に広めていければと思います。ソニックガーデンさんとは引き続き新たな取り組みを一緒にしていきたいです。

開発担当者からのコメント

山中山中

初めはADDS様のエクセルで行っていた記録シートをkintone化することで便利に使いやすくという観点で開発しました。
しかし簡単にはうまくいかず、kintoneのアプリの単位を業務のどこと合わせたらよいか、とても悩みました。どのように運用で使われているのか想定しながら、開発していました。考えて、提案して、悩んで、提案しての繰り返しでしたが、運用で簡単に使えるようになったと連絡を受けとてもうれしかったです。
一緒に悩みながら解決していけて私も成長しました。ありがとうございます。

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