「好き」が仕事を連れてきて、「楽しい」が仕事を自由にする。ソニックガーデン上田氏・倉貫氏が語る「53歳の挑戦」【前編】 2019年06月27日
「新しい働き方」というと、「若い人だからできること」という雰囲気がする。しかし、人生100年時代。新しいモードにシフトを求められているのは、むしろ中高年世代なのかもしれない。「自分はもう歳だから、そんなことは出来ない。」それでいいのだろうか。
オフィスなし、上司なし、評価もなし。でも年々増収を重ねているソニックガーデンは、働き方改革の急先鋒として注目されている。その中に飛び込んだ53歳の挑戦について、ソニックガーデン代表の倉貫義人氏と上田幸哉氏にインタビューした。
- 「好き」が仕事を連れてきて、「楽しい」が仕事を自由にする。【前編】〜管理のない会社「ソニックガーデン」との出会い〜
- 「好き」が仕事を連れてきて、「楽しい」が仕事を自由にする。【後編】〜長く働く秘訣は自然体なコミュニケーション〜
インタビュアー:落合 絵美(おちあい えみ)
(Kiss and Cry PRコンサルタント /ライター/フォトグラファー)
1982年生まれ。埼玉県出身。早稲田大学第二文学部・表現芸術系専修卒。
子供の頃から文章を書くことを好み、19歳から出版社でインターン勤務。大学卒業後、高額商材の販売員を経て出版社に復職。在職中に「せっかく良い本を作っても、マーケティングとPRがわからなければ犬死だ」と痛感しPR会社に転職。コンサルティング会社、IT企業、出版社、クリニックなどの広報を幅広く担当。
一方で、プロボノとして複数のNPOの運営に関わったのち、ライターとして情報発信も開始。2018年より独立。広報のコンサルティングを行う。ライター、フォトグラファーとしても活動中。日経xwoman(クロスウーマン)プロジェクト アンバサダー。
https://www.kissandcry.me
管理のない会社、ソニックガーデン





派遣、多重下請け構造のSI一通り経験した中で「納品のない受託開発」に出逢った











完全リモートワーク、でも「在宅」だけではない働き方を選んだ











成果を出すために、年の離れたメンバーとのコミュニケーションも積極的に取りに行った








それで飲み会に誘ってもらったり、コミュニケーションしてある程度関係を築いてましたから。何より、働いてるメンバーがみんないいやつなんですよ(笑)。


(一同笑)



後編は上田氏から「長く働く秘訣」、「いくつになっても働き続けられるヒント」をお聞きしています。
また、今後のチャレンジをインタビューした際に、社長の倉貫氏が知らないところでの新会社設立のお話までお聞きすることができました。当インタビューのメインコンテンツですので、ぜひお読みください。
次:「好き」が仕事を連れてきて、「楽しい」が仕事を自由にする。【後編】〜長く働く秘訣は自然体なコミュニケーション〜
ライター:土佐光見(とさ みつみ)
webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。


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