【8/27発売】弊社の高木が執筆した『はじめてのkintone 〜現場のための業務ハック入門』を先行レビュー!

こんにちは、ソニックガーデン新卒入社1年目の須田です。
8/27に、弊社社員の高木が執筆に携わった『はじめてのkintone 〜現場のための業務ハック入門』が発売されるにあたり、この本を読んで、おすすめなポイントをシェアさせていただきたいと思います!

本書はストーリー形式で書かれており、主人公のみさかが業務改善の旗振り役を1人で担い頑張るストーリーを軸に、kintone導入による業務改善の方法がわかりやすく解説されています。

多くの会社で抱えているであろう、Excelでの情報管理によるミスや、情報共有のし辛さなど様々な業務の問題を、kintoneを使ってどんどん解決していきます。

kintoneというサービス自体の単純な導入方法に止まらず、仲間を増やして業務改善に取り組むために勉強会に参加したり、現場を歩き回ってみるなどの地道な努力も描かれており、自社の業務改善に取り組む際にも参考になりそうな情報が満載です!

この本を読んで、業務改善というのはトップダウンのシステムではなく、現場の人たちに寄り添ったコンスタントな改善が大事だということにも気づかされました。
一般的なITベンダーにシステムを発注すると、多額のお金がかかり、仕様の変更も容易ではありません。しかしkintoneを使えば、実際のユーザーが使いやすいように、簡単な操作で項目を足したり、使いやすいように並べ替えたりすることもできます。

わたし自身、ITオンチながらソニックガーデンというプログラミングのプロ集団の会社に入社したこともあり、主人公の戸惑いや奮闘ぶりに共感しながら読み進めることができました。
実際にkintoneに触れる機会もありますが、本当に直感的に操作できるサービスだと感じます。本書ではkintoneの様々な使い方を詳しく書いてくれていて、すぐにでも使い始められるようになっています。

業務を効率化したいけど何から始めればいいかわからない、ITが苦手だけど業務改善のための取り組みがしたい、という方におすすめの一冊です。
ぜひご一読ください!

■目次
プロローグ
第1章 kintoneとの出会い
第2章 Excelをkintoneのアプリに置き換えてみる
第3章 kintoneを使ってみた世界
第4章 kintoneをさらに応用してこんなこともできる
第5章 立ちはだかる壁
第6章 「内」から「外」へ
エピローグ
あとがき

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この記事の筆者:須田 愛吏
ソニックガーデン2020年度の新卒社員。プログラミング未経験のため、プログラミングを勉強しながら社内広報関係の仕事を主に担当している。

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