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松江商業高校の生徒達に向けて「会社見学会」を開催しました

松江商業高校の生徒達がソニックガーデンへ会社見学に来てくれました。松江商業高校では、情報処理科が設けられておりプログラミングを始めとしたコンピュータの知識と技術を学んでいます。今回訪問してくれたのはその課程を学ぶ高校3年生の生徒達です。

会社見学会、スタート!

社長倉貫による「ソニックガーデンを始めた理由」からスタートしたこの見学会。
「納品の無い受託開発」の仕組みを説明「リモートワーク」や「振り返り」の見学といったソニックガーデンらしさを十分に感じられる時間になったのではないかと思います。
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納品のない受託開発の説明では、IT業界に馴染みのない生徒達にも分かるよう一般的な受託開発の説明から行いました。理解しずらい点もあったと思いますが、想像力を働かせ一生懸命に聞いてくれました。
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リモート勤務社員とモニターを介してのリモート質問会では見慣れない方法に驚きながらも、抵抗なく会話を弾ませていました。
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弟子と師匠の間で行われる「振り返り」の見学では容易には進められない様子をそのまま見てもらいました。甘くない姿を見せることに心配もありましたが、成長できる場と捉えてくれたようで生徒からは「自分もこれから取り組んでいきたい。」との声が上がっていました。
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また、仕事の様子を見学しつつ社員と質疑応答も行いました。生徒達の積極的に質問する姿がとても印象的でした。その質問からはIT業界やエンジニアについての強い関心と、未知に対する少しの不安が感じられました。
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最後に新入社員という立場から、進路選択についての経験談をしました。偶然にも同性同士だったことで共感し合える点が多かったようです。

振り返ってみて

今回の見学会では、新入社員の自分が案内役を務めさせていただきました。生徒達が感想文で上げてくれたソニックガーデンの魅力は、私達ソニックガーデンが大切にしている考え方であり、先輩社員の姿から日々私が学んでいることだと思います。ソニックガーデンの一員として体現していけるよう、これからも精進していきたいと思います。

松江商業の方々、この度は遠いところから足を運んで頂きありがとうございました。
進路に向き合う生徒達にとって、今回の見学会がより広い視野をもつ機会になっていれば嬉しいなと思います。


ライティング:髙木 咲希
15年4月にソニックガーデン初の女性プログラマとして新卒で入社。師匠のもと、技術力を高めるベく日々奮闘中。夢は自分の技術で人を支えていけるようになること。

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