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ソニックガーデン、『オフィスを持たない経営』実践を評価され、日本テレワーク協会より特別賞を受賞

  • 2019年02月21日

「納品のない受託開発」で受託開発の新しいスタイルを提案する、株式会社ソニックガーデン(代表取締役社長:倉貫 義人)は、一般社団法人日本テレワーク協会が主催する、第19回テレワーク推進賞において、先進的な取り組みが高く評価され、中小企業テレワークチャレンジ特別奨励賞(テレワーク実践部門)を受賞しました。


全国どこでもテレワーク


テレワーク推進賞はICT(情報通信技術)を利用して時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方を可能とする「テレワーク」について、一層の普及促進を目的に、テレワーク実践事例および促進事例を募集し、テレワーク推進賞審査委員会により厳正に審査を行い表彰するものです。

テレワーク推進賞
https://japan-telework.or.jp/suishin/

審査前には存在しなかった、今回特別の賞を受賞

ソニックガーデンが受賞した中小企業テレワークチャレンジ特別奨励賞は過去には無かった賞ですが、今回特別に作られました。受賞理由としては次があげられています。「創業当時はいわゆる普通のオフィスで働く企業だったが、これを廃止、『オフィスを持たない経営』を実践し中小企業ながらテレワークできる環境を構築し全社員が毎日実施していること。」本日2月21日に表彰式が行われます。

特別な賞がつくられた背景

「優秀賞」受賞条件となる「取り組み内容が他の模範となる事」には時期尚早と判断されたため、「優秀賞」受賞には至りませんでしたが、その一方で今後の継続・進化を想像すると会長賞をも狙える優れた内容である、という評価がなされました。取り組み自体の素晴らしさは評価をしたいという想いを受け、「奨励賞」ではなく「特別奨励賞」、またその特別性をわかりやすくするために「中小企業テレワークチャレンジ特別奨励賞」という今までにはなかった特別な賞の受賞に至りました。

ソニックガーデンのテレワークに対する取り組み

(1) 全社員テレワーク

・事前申請なし

・利用理由、回数の制限なし

(2) テレワークオフィス「Remotty」の開発・導入

ソニックガーデンがオフィスで働くスタイルから、全社員テレワークへシフトできたのはこのRemottyによるところが非常に大きいです。Remottyは「離れていてもオフィスと同じコミュニケーション環境を実現」するために以下のような機能を持っています。

・一緒に働いている人の顔が見えるライブカメラ機能

・会社全体の雰囲気がつかめるタイムライン機能

・ワンクリックでテレビ会議が始められる会議ツール連携機能

Remotty
https://www.remotty.net/

(3) テレワークをテーマにしたWebメディア「Remote Work Labo」の運営

約7年間のテレワーク経験から得られたノウハウなど、テレワークに関する情報を社会に向けて発信するためのメディアです。

Remote Work Labo
https://www.remotework-labo.jp/

ソニックガーデンについて

ソニックガーデンは、ソフトウェアを開発するIT企業であり、月額定額の顧問スタイルで提供する「納品のない受託開発」や、リモートワークのためのバーチャルオフィスツール「Remotty(リモティ)」の開発・販売を行っています。

ソニックガーデン「働き方への取り組み」紹介ページ
https://www.sonicgarden.jp/efforts

株式会社ソニックガーデン
https://www.sonicgarden.jp

設立  : 2011年7月

代表者 : 代表取締役社長 倉貫 義人

事業内容: ソフトウェア受託開発「納品のない受託開発」、

      自社企画ソフトウェアの提供、

      リモートワーク向けツール導入サポート

<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>

株式会社ソニックガーデン

担当者: 野本

電話 : 03-4405-9876

メール: info@sonicgarden.jp

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