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チーム開発に挑んだ3週間のインターン 〜ソニックガーデンキャンプ2026レポート

shin3
チーム開発に挑んだ3週間のインターン 〜ソニックガーデンキャンプ2026レポート

2026年8月から9月にかけて「ソニックガーデンキャンプ」を開催しました。未経験の若者にプログラミングやチーム開発の機会を提供してきたソニックガーデンキャンプ、9回目となる今年は、3週間のインターンとして実施しました。

今回、広報担当のshin3が、この合宿の3日間に同行しましたので、参加者たちの奮闘とチームの変化をレポートします。

オンラインで始まったチーム開発

今回のキャンプでは、大学生を中心とする一般参加者と、ソニックガーデンの若手社員、あわせて計11名が3チームに分かれてアプリ開発に挑戦しました。

3チームに共通で与えられたお題は「体験・ワークショップ予約サービス」。個人で陶芸やパン作りなどの体験教室を開いているホストと、新しい体験をしてみたいゲストをつなぐマッチングサービスです。

(共通のお題として提供された資料)

今年からの新しい試みとして、チームごとに「PO(プロダクトオーナー)」を置きました。これまでのキャンプでは、社員がメンターとして技術面をサポートする形でした。今年はそれに加えて、「こういうものを作りたい」という思いを持ったPO役の社員がチームにつき、実際の「納品のない受託開発」と同じように、POと対話を重ねながらサービスを開発していきました。また、今年はClaude Codeを使ったAI開発も導入し、参加者にアカウントを配布して取り組みました。

参加者は毎朝POとミーティングをして今日つくるものを決め、開発を進め、そして翌日、動くアプリをPOに見せて次の実装内容を相談しました。この流れで毎日開発する3週間の「オンライン開発期間」を経て、最後の3日間は「開発合宿」として、全員が集まって開発と成果発表に挑みました。

合宿1〜2日目:顔を合わせて開発ラストスパート

9月9日、参加者たちは神奈川県横浜市の「上郷・森の家」に集合しました。横浜市内とは思えないほど自然に囲まれた環境の中、オンラインで数週間チームを組んできたメンバーが、初めて顔を合わせます。

    

班ごとにPOと話し合い、合宿での開発内容や、最終発表に向けての準備を進めていきます。発表に向けたタイムリミットが迫る中、各チームに次々と試練が起こります。

POに「あの要望、実現できてないのでは」と言われて頭を抱える  

「今さらだけど、どうやって収益化するんだっけ?」で激論を交わす   

最後の追い込み開発(集中しすぎて、発表準備が間に合わなくなる)  

数々の想定外の事態が起こる中、各チームは力を合わせ、POやメンターと議論を重ね、短い期間の中でサービスのクオリティをどんどん高めていきました。

POが提示した新コンセプトに合わせて、サービスを大改修!  

最後まで粘って開発し、PRのコンフリクトを解消していく  

POの思い、こんな画面になりました!を報告して拍手  

3日目:同じお題から生まれた、3つの違うアプリ

そして迎えた最終日、いよいよ成果発表です。

ゲストとして招いたソニックガーデンのベテランプログラマや経営陣を前に、3チームがそれぞれのサービスを発表しました。

 

同じお題からスタートした各チームですが、POとの議論の中で、三者三様のサービスができあがりました。

 

前日の発表リハ時点では、動かない機能があったり、プレゼンがたどたどしい部分もあったのですが、各チーム見事に修正し、無事に発表することができました。

ソニックガーデン社員からの講評では、各チームが機能を作り込んでいる点が評価されつつ、「トップ画面にこの機能があることと、事業コンセプトとの整合性は?」「POの要望を本当に理解していますか?」といった実務経験からの指摘も寄せられ、参加者たちにとって新たな学びになったようでした。

キャンプを終えて

発表を終えた参加者からの感想を、一部ご紹介します。

まさと「自分はプログラミング未経験でこのキャンプに参加しましたが、チーム開発を楽しく学ぶことができました。今後も、今回学んだことを生かしながら自分自身でもっとプログラミングを深めていけたらと考えています」

まつきん「合宿初日でコンセプトと実装のずれが発覚して、大改修になったんですけど、結果として"いいものを作る"という原点に立ち返ることができました。途中で"これでいいや"と諦めなくて本当に良かったです」

チェウォン「POが思っていることを聞いた上でちゃんと固めて、動く機能として出すのが本当に難しかったです。3週間頑張って育てたアプリなので自分の子どもみたいな愛着があり、これで終わるのはちょっと寂しいです」

チーム開発がはじめての参加者も多い中で、各チームがPOと議論しながら試練を乗り越え、開発をやりきる姿は、見ていて感慨深いものでした。チーム開発の醍醐味を味わえる体験になったのではないかと思います。

ソニックガーデンキャンプは、今後も開催予定です。ご興味のある方は、ぜひ公式ページから次回参加の希望フォームに登録ください。

 

この記事を書いた人:shin3

【経歴】広報担当。SIerと出版社を経て、2024年にソニックガーデンに入社。
【ソニックガーデンで働く面白さ】他で聞いたことはないが、考えてみれば納得できるな、という仕事がたくさんあること。

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