プログラマを一生の仕事にする
キャリアを重ねるほど、開発者から遠ざかり、管理職に近づいていく。それを自然な流れとして受け止めてきた方も、多いのではないでしょうか。
私たちは、別の選択肢もあると考えています。
何をつくるべきかを一緒に悩むところから、つくり、直し続けるところまで。問題を解決し、価値を生み出すすべてが、私たちの言うプログラミングです。そして、それを愛し、一生をかけて極めていく人のことを、私たちはプログラマと呼んでいます。
肩書きや役割が変わることだけが成長ではなく、技術を磨き続けながら、事業に貢献し続ける道もあるということ。
プログラマを、一生の仕事にする。
それを本気で選び、実現できる環境を、私たちは用意しています。
こんな違和感はありませんか?
- 年次が上がるほど、開発者から遠ざかり、会議と進捗管理、調整業務が一日の大半を占めている。
- 仕様はすでに決まっていて、「もっとこうしたほうがいいのに」と思いながらも、そのまま実装する。
- お客さんの顔は見えない。本当に役に立っているのか、実感が持てない。
- 待遇は悪くない。評価もそれなりにもらっている。それでも、どこかで“このままでいいのだろうか”と思っている。
もし、どれかに共感するなら、私たちの考え方ともきっと重なる部分があるかもしれません。
私たちが目指す姿
私たちが目指しているのは、「コードを書く人」で終わらない、プログラマとしての在り方です。
目の前の仕様をこなすことではなく、「いいソフトウェアをつくる」ことから考える。その機能は、本当に必要なのか。つくらないほうが、事業のためになることはないか。お客さまと一緒に悩み、仲間と議論しながら、よりよい選択を探り続ける。
そして、自らの手で、動くソフトウェアとして形にする。事業と向き合い続けながら、技術で価値を出し続ける。それが私たちの考える「プログラマを極める」ということです。
なぜ“開発者であり続けられる”のか
受託開発の多くは、分業を前提とした構造になっています。役割が細かく分かれ、規模が大きくなるほど管理や調整の比重が増えていく。その構造の中では、年次とともに開発者から離れるのは、自然な流れともいえます。
私たちは、その前提に立っていません。 「納品のない受託開発」 という形で、お客さまと長く向き合い続ける。そして、 一緒に悩んで、いいものをつくる。
分業の中で役割を切り出すのではなく、プログラマがお客さまの開発責任者として、最初から最後まで関わる前提で仕事をしています。だからこそ、事業と向き合いながら、開発者として、ソフトウェアをつくり続ける。それが成り立つ構造になっています。
AIが書くようになって、変わったこと
AIがコードを書けるのだから、プログラマは要らなくなる。そう言われるようになりました。これまで積み上げてきたものが、急に古びるのではないか。そう感じる方もいると思います。
似たことは何度も起きています。機械語を直に書く仕事は高級言語に置き換わり、サーバーの構築はクラウドに吸収されました。そのたびに手作業の工程が消えましたが、消えたのは工程であって、つくる仕事そのものではありません。
むしろ、動くものをつくること自体は誰にでもできるようになった一方で、それが本当に良いのかを判断し、長く使われる状態を保つ仕事は、前より難しくなっています。裾野が広がることと、頂が低くなることは別です。
差が残るのは、規模と難易度です。大きな事業を支えるソフトウェアには、それを扱える力が要ります。難しい業界のソフトウェアほど、理解の深さが問われます。AIは誰にとっても梃子になりますが、どれだけ効かせられるかは人によって違う。その差をつくるのは、これまで何を引き受けてきたかです。
積んできたものは、古びません。効かせ方が変わるだけです。
自律と信頼のある環境
私たちは、管理職というポジションを設けていません。 年次が上がっても現場でソフトウェアをつくり続けられる代わりに、一人ひとりにプロフェッショナルとしてのセルフマネジメントが求められます。
働く場所も自由です。オフィスはなく、全員がリモートで働いています。地元に帰った人、家族の都合で引っ越した人もいますが、仕事は変わりません。ただし一人きりではありません。勤務中は仮想オフィスに入り、隣の席に声をかけるように相談できる状態にしています。
時間や場所で管理されることはありませんが、自ら考え、判断し、責任を持ってアウトプットを出す。それは「自由」であると同時に、プロとしての厳しさを伴う環境でもあります。
しかし、決して孤立しているわけではありません。良いソフトウェアは、仲間との対話とレビューの中で磨かれていきます。互いに率直に議論し、コードを通して信頼を築く。「いいコードと、生きていく」とは、 その姿勢を共有できる仲間と共にある、ということです。
自由と責任、そして信頼。この前提の上に、私たちの働き方は成り立っています。
このページの最初に挙げた違和感が、いまはもう無いという人もいます。
入るまでの道のり
私たちの選考は、少し時間がかかります。
まず、書類と技術・作文の試験、そして面談を重ねて、お互いを知っていきます。期間はおよそ1ヶ月。短くありませんが、入ってから「思っていたのと違った」となるほうが、お互いにとって損失が大きいと考えています。
そのあと、必要に応じて、副業や業務委託というかたちで、実際の仕事に近い形で関わってもらうことがあります。いまの仕事を辞めずに試せる、ということです。
給与や勤務条件は募集要項にまとめています。先に見ておきたい方はこちらから。
まず、あなたのことを教えてください
「もう少し自分の技術力が上がってから挑戦しよう」「まだソニックガーデンを受けるには早いかもしれない」技術に真摯に向き合うプロフェッショナルほど、そんな風にご自身のハードルを高く設定してしまう傾向があります。
しかし、完成された状態で来てもらうことを求めているわけではありません。私たちが知りたいのは、あなたがどんな思いでプログラマという仕事に向き合ってきたか、ということです。
ソフトウェアをつくることが好きで、できることなら、ずっと開発に関わり続けたいと思っている。けれど、ただ作るだけではなく、自分たちのつくったソフトウェアが事業やサービスをどう支え、世の中にどんな価値を届けているのかまで考えたい。納得できる仕事を、信頼できる仲間と積み重ねていきたい。
もしそんな思いが少しでもあるなら、ぜひエントリーでその気持ちを伝えてください。選考を通じて、お互いをじっくり知っていきましょう。