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【レポート】ソニックガーデン賞受賞の高校生プログラマをオフィスに招待しました!

2022年12月、第22回 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト in Mitakaが開催されました。
子どもたちがプログラミングを学び、作品を発表する経験を通して将来への夢をはぐくむことを目的に毎年実施されているこのイベント。ソニックガーデンはスポンサーとして参加し、部門賞として「ソニックガーデン賞」を選出しています。

今回のコンテストでは、千葉県の高校2年生・布川のぞみさんが、ソニックガーデン賞他2部門を受賞。副賞としてGoogle Nest Hub Maxが贈られました。
贈るのが物だけでは寂しい、せっかくの縁なのでもう少し交流ができれば、という思いから、もうひとつの副賞として「ソニックガーデン会社見学会」を企画しました!

一緒にランチ&一緒にプログラミング

布川さんが世田谷のソニックガーデンオフィスを訪れたのは、2023年1月某日。せっかく来てもらうのだからと、ソニックガーデンメンバー、張り切って段取りしました。

ソニックガーデンからの参加者は社員4名。ひとまず全員でランチです。

ちょっと打ち解けてきたところで、オフィスへ移動。スライドを使いながら改めてお互いに自己紹介をしました。

その後は、「一緒に機能をつくってみよう」と題してペアプログラミングを実施。
布川さんが開発し、3賞に輝いた「Startionary」に追加したい機能を作ってみよう、ということで、「ハッシュタグでの検索機能」を弊社のベテランプログラマと一緒に作りました。

布川さんがプログラミングを始めた理由は何?

お母さんに勧められてScratchから触り始めたという布川さん。スクールに入り、Rubyなどにも興味を持ち、どんどんプログラミングにのめりこんでいったそうです。

「これまでは自分1人でプログラミングをやっていたので、今回のペアプロで 初めて誰かと一緒にやるという経験をしました。普段やっているのとは違うコードの書き方など新しい知識を得られ、新鮮でとても楽しかったです」(布川さん)

文房具に特化したレビューサイト「Startionary」

布川さんが今回「ソニックガーデン賞」を受賞した「Startionary」は、文房具のレビューサイトです。文房具好きの布川さんが、コスメアイテムのように文房具のおすすめレビューの書き込みやランキングが見られるサイトがあれば、という思いから作られました。

デザインにも興味があるという布川さん。対象が文房具のため、可愛らし過ぎず、シンプルで機能性のあるものを目指しました。ほとんどの人がスマートフォンで使うと想定して調整されています。自作のアイコンも素敵な仕上がり。

今後はリリースして広く世の中の人に使ってもらいたい、使ってもらってフィードバックをもらうことでブラッシュアップさせていければ、と語ってくださいました。アプリ化も視野に入れているそうなので、今後が楽しみですね。

(2023/04/25追記)
「Startionary」がついにリリースされました!こちらからぜひ触ってみてください。

布川さん、ご訪問いただきありがとうございました!

ソニックガーデンは未来のプログラマを応援しています!

またソニックガーデンでは、スポンサー活動以外にも、『ソニックガーデンキャンプ』、『ソニックガーデンジム』などのプログラミングを学ぶ機会を無償提供し、プログラミングの上達を目指す若者を応援する取り組みに力を入れています。

上記の取り組みを通して、今回の布川さんのような若い才能や新しい仲間との思いがけない出会いがたくさんありました。
今後もこのような機会を継続的に提供していけるよう、取り組んでまいります!

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