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Kaigi on Rails事後イベント:学んだ技術を形にする「Kaigi Effect会」レポート

sinotaku
Kaigi on Rails事後イベント:学んだ技術を形にする「Kaigi Effect会」レポート

こんにちは。弟子のsinotakuです。

Kaigi on Rails 2026 本編の翌日、10月18日(日)に、ソニックガーデン尾山台本社で事後イベント「Kaigi Effect会」を開きました。参加したのは、ソニックガーデンのスカラシップで招待した学生5名と、社員7名です。

「Kaigi Effect」とは、カンファレンスで受けた刺激によって、実際に何かを始めたり行動が変わったりすることを指す言葉です。今回は、本編で学んだ技術を実際に自分の手で動かして、楽しんでもらうイベントにしました。

学んだ技術を、楽しんで作る。

当日のお題は「Kaigi on Rails で学んだ技術を活かすこと」の一つだけで、自由に作品を作ってもらい、最後に発表する形式にしました。せっかく本編を楽しんだ翌日なので、「楽しんで作ろう」という気持ちで臨んでもらいました。当日のタイムテーブル

お題を聞いた学生たちは、何を作るかをすぐに決めて、それぞれが作りたいものに熱心に取り組んでいました。

開発に取り組む学生たち

開発中は黙々と作業する時間が長かったものの、その合間には学生同士で声をかけ合っていました。お互いの開発スタイルを見せ合ったり、相談し合ったりしながら進めていました。

社員も学生と話しながら開発を進めました。学生がどんなものに興味を持ったのかを聞いたり、技術の話をしたりしていて、AI をどう使っているかが話題になる場面もありました。

お昼は全員でお弁当を囲み、Kaigi on Rails の感想を話しながら食べました。

お弁当を囲む参加者たち

それぞれの「Kaigi Effect」

学生5人の発表は、どれも本編で興味を持ったことを、実際に手を動かして形にしたものでした。

まずは、セッションで紹介された技術を自分の手で試してみた発表です。Valkey のセッションで紹介されていた内容を実際に検証した学生や、簡単なアプリを作って ActiveAgent やパスキーを組み込んでみた学生がいました。聞いて「なるほど」で終わらせず、手元で動かして確かめるところまで進めていました。

Valkeyのセッション内容を検証する発表スライド

セッションで知ったリポジトリに実際に触れてみた学生もいました。ソニックガーデン社員のnoboが公開したmini-rails のリポジトリを実際に読んでみて、そこに残っていた FIXME を直しました。

mini-railsのリポジトリについて発表する様子

なかには、スポンサーブースから着想を得た学生もいました。ブースで聞いた企業の取り組みに興味を持ち、PCからスマホをロックする仕組みを作りました。

PCからスマホをロックする仕組みのデモ

社員も発表を行いました。自分が開発しているサイトを Spinel で動かしてパフォーマンスを上げる試みや、ReActionView の実装など、本編で気になっていた技術を試していました。

社員による発表の様子

スカラシップ全体を振り返る

発表後には、グループに分かれ、学生と社員が一緒に、9月のLT会、10月のタイムテーブルづくりの会、Kaigi on Rails当日、そして今日のイベントまで、スカラシップ全体を振り返りました。全体共有では、同じ年代の仲間と一緒にカンファレンスに参加できた楽しさや、社員と話して自分にはない視点をもらえたこと、技術への熱量に触れて刺激を受けたことなど、前向きな感想がたくさん聞けました。

おわりに

本編で聴いたセッションを、翌日には自分の手で動かしてみる。そんな Kaigi Effect の場をつくれたこと、そして学生それぞれが自分の興味を見つけて楽しそうに取り組んでくれたことを、運営としてうれしく思います。

イベントが終わったあとも、学生たちは会場に残って、時間内に収まらなかった社員の発表を興味深そうに聞いていました。なかには「自分で開発しているアプリの設計を見てほしい」と言ってくれた学生もいて、社員によるコードレビューも突発開催されました。技術にまっすぐ向き合う学生の姿に、私も刺激をもらいました。

参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございました。

この記事を書いた人:sinotaku

【経歴】2026年にソニックガーデンに入社。神戸オフィスにて、親方のもとでプログラマとして修行中。
【ソニックガーデンで働く面白さ】職人のように、技を磨き続けていけること。

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