Kaigi on Rails 2026に社員3人が登壇、20人強で応援に行ったレポート
10月16日〜17日に開催された技術カンファレンス「Kaigi on Rails 2026」に、3人のソニックガーデン社員のCFPが採択され、登壇しました。
Kaigi on Railsは、ソニックガーデンがメインのフレームワークとして使っている「Ruby on Rails」のカンファレンスであり、今回はソニックガーデンがゴールドスポンサーとして協賛しています。
イベント当日には、社内からは21名の社員に加えて、スカラシップで招待した学生5人も参加しました。
この記事では、登壇した3人の発表資料をご紹介しつつ、会場での様子とこぼれ話を、同行してきた広報のshin3がレポートします。
3人の登壇をご紹介
まずは、登壇内容のご紹介です。
小さく作ってわかるRailsの仕組み 〜mini-rails〜(nobo)

Day1(10月16日)には弟子のnoboが、自作した学習用フレームワーク「mini-rails」を発表し、Railsの仕組みを作りながら学ぶというアプローチを示しました。
真のREST 2026(tkawa)

ベテランのtkawaは、2019年の平成Ruby会議01での自らの発表「真のREST」の続編として、AI時代だからこその真のREST APIの可能性を語りました。
デプロイの先まで全部面倒を見る ― Kamal を社内PaaSに育てた話(dkan)

社内唯一のインフラ専門プログラマdkanは、デプロイツール「Kamal」をラップした社内PaaS「Kamaly」の裏側と工夫を発表してきました。
全国から社員が集結しました
3人それぞれの登壇で、ソニックガーデンメンバーが前列に応援団として詰めかけ、発表に聞き入りました。普段は全国各地に散らばっているメンバーと並んで座る機会となりました。
会場でのこぼれ話
ここからは、私が会場で目にしたこぼれ話をお届けします。
①最終調整
ランチから戻ってきたら、会場前で弟子のnoboがPCを開いていました。
数時間後に登壇するnobo、話しかけてみると、焦った顔で「まだ発表の練習が間に合ってなくて……」。
大規模カンファレンスでの発表は今回が初めてとのことで、直前まで練習に励んでいました。だいぶ緊張していたのでちょっと心配しましたが、本番では大ホールで堂々と発表していました。
②推し活
Kaigi on Railsは国際カンファレンスということで、海外の開発者も来日していました。
普段お世話になっている技術の生みの親と会えるレアな機会ということで、弟子のkumaは推し活に励んでいました。
③学生たちとの時間
ソニックガーデンでは、今回スポンサーの一環としてスカラシッププログラムで、5人の学生を招待しました。
社員をまじえてランチ会をしたり、公式懇親会に一緒に参加したり、技術に興味のある前向きな学生と交流することができました。
さらに、Kaigi on Railsの翌日には彼らとハッカソンイベントをしたのですが、その様子はまた別途レポートとしてお届けします。

全国から集まって、技術を語り合う
今回のKaigi on Railsを機に、多くの社員が日本全国から集まり、合宿のような活気でした。というより、遠方から来たメンバーはみんなでAirbnbに泊まったので、実際に合宿でした。
AIの登場で開発のあり方が大きな転換点を迎える中、世界中の技術者の最先端の取り組みに触れつつ、同僚や学生とも技術を語り合える貴重な機会となりました。
待ち時間に社員同士で「DHHが言うようにAIが書いたコードをレビューしないなら、どうやって動作を保証するのか」「Matzが提案したSpinelによるRailsの高速化は、ソニックガーデンが運用しているシステムでも実現可能性はあるのか(PCを叩き出す)」といった話題で盛り上がるプログラマたちの姿が印象的でした。
なお、ソニックガーデンでは、仲間と技術を語り合い、プログラミングを極めたい方を随時募集しています。ご興味のある方は、採用ページをご覧ください。
【経歴】広報担当。SIerと出版社を経て、2024年にソニックガーデンに入社。
【ソニックガーデンで働く面白さ】他で聞いたことはないが、考えてみれば納得できるな、という仕事がたくさんあること。