業務改善からシステム開発まで一気通貫にやってしまう「業務ハック」というコンセプト。その業務ハックでお客様が抱える課題を顧問として解決しサポートしていくのがソニックガーデンの「業務ハッカー」たちです。今回、個性豊かな5名の業務ハッカーに、それぞれどんな想いを持ち、どんな仕事に取り組んでいるか聞いてきました。
<第一回目のインタビュー記事>
ソニックガーデン初の女性プログラマは、業務改善の現場改革に挑む挑戦者だった!
<第二回目のインタビュー記事>
入社門前払いの危機から、業務ハッカーのエースにまでなった猛者プログラマの軌跡
<第三回目のインタビュー記事>
「楽しい仕事。好きな仲間。望む環境。全て揃わなければ、働けない」イマドキ女子が辿り着いた、業務ハッカーという仕事の面白さとは?
第四回目に登場する田中一紀(たなかかずのり)さんは、千葉県で生まれ育ち、関東で20年間プログラマとして従事した後、40歳にして突如北海道に移住!45歳でソニックガーデンにジョインした後は、札幌を拠点に、オーストラリアに3ヶ月、ロシアに1ヶ月など、世界各地を旅しながらリモートで働いています。インタビュアーは、同じくベテラン業務ハッカーの上田幸哉(うえだゆきや)さんです。
45歳でソニックガーデンに挑戦






(*トライアウトは、ソニックガーデンの採用の仕組です。オンラインでのトレーニングとテストを受けることができ、プログラミングに関する技術力と、仕事や仲間に対する姿勢や考え方の確認のためにあります。)
エンジニア・経営者として多くの経験を積んだ20年








「環境を変えてみよう!」と、北海道への移住を決断










オーストラリアを周遊しながら、リモートで働く








旅をしながら働くには、究極のセルフマネジメントが必要






信用してもらっているからこそ、成果はきちんと出す









抽象的なアイディア・要望をシステムとして実現していく








自分のことを知ってもらう努力をして、メンバーとの距離が縮んだ








(※ソニックガーデンでは日々起こったことや、感じたことを気軽に共有できるよう、「日報」ではなく「日記」として共有しています。)


お客様の喜ぶ顔が、業務ハッカーとして一番嬉しい








経験を積み、苦労を苦労と感じなくなっている






人に喜んで貰うことがモチベーションの源泉











経験を積んだ「視座の高い人」にも入社してほしい










「お客様ファースト」を実現するための資料化






お客様の発言の背景、本質を見抜く必要がある










ソニックガーデンでは「業務ハッカー」を募集しています!
ソニックガーデンが提供している「納品のない受託開発」の一つの形である業務ハッカーは、「プログラミング」と「業務効率化」のスキルで顧客の課題解決をする仕事です。
弊社の採用についての考え方、働き方、求めるスキルなどはこちらに記載しています。
興味がある方からのトライアウトへの応募、お待ちしています!
北海道に移住し、世界を旅しながら働くという奔放な生活ぶりからは想像しにくい、きめ細やかで丁寧な「お客様ファースト」の姿勢がとても印象的でした。プログラミングすることも、ポンチ絵を書くことも、田中さんにとってはすべてお客様の喜ぶ顔のため。
20年という長い時間プログラマとして働いてきたからこそ辿り着いたのが、徹底した「お客様ファースト」であるという、プロフェッショナルの姿を見させてもらい、とても勉強になりました。
また、旅のお話は新鮮で面白く、すべてお伝えできないのが残念です。田中さんが旅をしながら記録していた日記は、ステキな写真と共に下記で公開されていますので、ぜひご覧ください!間違いなく、旅に出たくなります…。
旅するプログラマー カズさんの生存報告(1)~(7)

- ライティング:岡田由美子
- 早稲田大学第一文学部在学中より、物書きを目指してひたすらに原稿用紙に文字を埋める日々を過ごす。卒業後、EC系のベンチャーで新規事業の開発に取り組む。現在は二児の育児の傍ら、インタビュー記事や、商品紹介のキャッチなど、また文字の世界へと戻る。